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日帰りで四国へ

こんばんは。

ブログさぼり気味で、先月の話になりますが・・・(^_^;)


5月25日。
四国は、香川・徳島へ行ってきました。

しかも釣り道具を持たずに・・・  う~ん・・・(笑)



85歳になる嫁方の叔母が、(私達はおばば1号と呼んでいます)
どこかへ行きたいと前々から申しておりまして

いろいろ頭を悩ませていたんですが、
道中の景色や、移動時間を考え、香川行く事にしました。






言いだしっぺのおばば1号と、私達が同居しているおばば2号(1号の妹で78歳)
嫁の妹、従妹

計5人で出発。

神戸を抜け、明石大橋を渡り、淡路島縦断

鳴門大橋から高松道へ。

のんびり走って、お昼前に東讃岐到着。

早速、お目当てのうどん屋さんへ。

悩みました。
どのうどん屋へ行こうか、かなり悩みました。

なんせ年寄りなので、行列のできるような店は到底無理ですし
でも評判のいい、美味しい店に連れて行ってあげたい。

観光客も受け入れ、行列にならないキャパを持った、しかも美味しい店。(^_^;)

見つけましたよ~

【うどん本陣山田屋】
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良いお店でした。

建物は県の重文指定
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ドンブリ持参とか、自分でネギを取ってくるとか、いわゆるセルフ系ではないですが
良い雰囲気のお店でした。


ちまたにあふれている、名ばかりの讃岐とは大違い

これが讃岐じゃ!

と、しっかり言えるうどんでした。
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もちもちしているのに、しっかりコシがあって、何もつけなくても、
麺自体がほどよい塩かげんの味があって。
美味しかったです。


しかし!
大阪で85年生きてきた、1号はひと言。

「ここのうどん美味しないな」    爆ッ




他にも行きたいところが山ほどあったのですが、
さっさと香川をあとにして、高松道を戻り、徳島市内へ。


徳島市内を船から眺める、ひょうたん島クルーズへ。

徳島市内は川が非常に多く、大阪と同じように”水の都”と呼ばれています。

徳島駅のある周辺は、実は川に挟まれた中州になっていて、橋によって
廻りと繋がっています。(地図を見るとよくわかります)

その中州がひょうたんの形に似ていることから、通称ひょうたん島と呼ばれていて

その廻りの川を、船で周回して楽しもうというのが、ひょうたん島クルーズです。

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しかも、地元観光協会の有志が運営していて乗船料は無料!

保険料として200円必要ですが、かなりおすすめです。


そのあと、徳島といえば

「踊る阿呆に見る阿呆、同じあほなら踊らなそんそん」


毎年、お盆に行われる400年の伝統 【阿波おどり】

観光客のために、いつでも阿波おどりをと
造られた、阿波おどり会館へ行きました。
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1日2回から3回、建物内のホールでいつでも阿波おどりを楽しめます。
しかもいろいろと、解説をしながらおどってくれるので、じつにおもしろいです。
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そして、もちろん最後には観客全員でおどります。
優秀な人は賞状が授与されますし。(笑)



何がおもしろいのかと思っている人、
ぜひ一度行ってみてください。

実際、まじかで見れば阿波おどりの凄さが絶対わかります。
凄いパワーとエネルギーを感じるおどりです。
私も初めて見た時は、感動で鳥肌がおさまりませんでした。

そして、建物5階から、ロープウェイに乗って、徳島市の象徴、眉山へ。
徳島市内を一望できます。
何度来ても、素晴らしい眺めです。
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若い子みたいに、キャッキャ言うわけもなく
年寄り2人、楽しめたんでしょうか



帰りには鳴門で遠目から渦潮を眺めて帰路に着きました。
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あまりどこで何をしても、よくわかっていない感じでしたが
ふだん、近所で買い物か、病院くらいしか行くところがない2人なので

車に乗って、みんなで出かけているという事が楽しかったのかもしれません。

今度は、ゆっくり宿をとってあげよう。

by icchaan | 2013-06-22 00:34 | お出かけ